当社ユーザーさまの CM・番組の保管は、ソニーのオプティカル・ディスク・アーカイブ ODA で厳重管理しています。
1970年に始まったビデオテープは、テープの劣化や、保管の問題など、多くの課題をかかえています。それらをファイル化することにより、映像の劣化を食い止めるだけでなく保管スペースや検索性など、すぐれたメリットを得ることができます。当社では、DVDやブルーレイ、テレビCMや番組のデータ管理で蓄積された映像のファイル化をメインに、お客様の映像のアーカイブを行っており、今までの映像音声完パケ・メタデータなどをODAで保管・管理しています。
なお、当社は、オプティカル・アーカイブ・ディスクによるアーカイブで、MAMを構築します。
■ ODA 耐久実験映像
オプティカルディスク・アーカイブカートリッジ
温度・静電気・強磁気・衝撃・耐久性実験
オプティカルディスク・アーカイブカートリッジ 耐久性 <煮沸試験>
オプティカルディスク・アーカイブカートリッジ 耐久性実験 <水災害編>
■ オプティカルディスク・アーカイブ
ODAの特長
①劇的な保管スペースの最小化
30分番組96本が、1本のODAカートリッジに保管可能です。1/96のリサイズ。
②高速転送
実記録時間の1/15以下の時間でコピー可能(ODAの場合)
③複製による映像の劣化ゼロ
④MAM(オプティカルディスク・アーカイブ)= ODA を組むことにより映像の検索が瞬時!
⑤ODA寿命は 100年以上!
ODAの寿命は、通常保管で100年以上、100万回の読み出し回数、紫外線劣化に強く
アーカイブメディアにふさわしい、長寿命!(LTOは約30年まで)
⑥検索閲覧可能
通常のノートPCやMACなどから検索・閲覧が可能
⑦映像をネットワーク伝送可能
⑧再生デッキがなくても、PC環境で閲覧・編集可能
⑨LTOに存在する10年ごとのマイグレーション無し
⑩映像以外のPCやMACのデータも保存可能!
解説:ティーファイブプロジェクト