テレビCMの入稿メディアが本格的にHDCAMからXDCAMになり、XDCAMの
需要が増加しています。
実は、YouTubeなどの動画配信系広告よりも、テレビCMの方が、単価が安くなり、リーチしてない視聴者へ、CMを認知させるのに、絶好のチャンスとなっています。
以前は、CMの単価がプライムでも高くなっておりましたが、時代は変わり、動画配信サービスやWEB広告に押され低迷していますが、そうは言っても、WEB広告費に対し、テレビCMの効果は10倍以上にもなります。
当社では、CMをテレビ局へ安全にお届けできるよう、テレビ技術基準に沿って納品しており、今まで一度も突き返し返却(局から不合格で返品されること)は無く、安心して当社をお使い頂いております。
この度、HDCAM対XDCAMの比率が3:7となり、7割がXDCAMで入稿されており、全国民放局(約120局)に迅速に入稿しなくてはならない命題がありました。それに伴い、XDCAMプロフェッショナルディスクドライブを8台パラレルに処理できるプリントシステムを開発。同時に8枚コピー処理が行えるため、全国放送局へ1日で、2~3タイトル処理(計
約1000枚以上)できるようになりました。(※込み具合で、納期が変わります)
従来よりも強力なエラー補正機能、コピーのベリファイ機能、プロキシファイル生成が可能となり、プロキシ生成されていないマスターディスクからでも、局の搬入の際も迅速にコマ送り処理もできるようになりました。
XDCAMでのCMプリントの際は、引き続き、当社をよろしくお願いいたします。